監修医師
院長・外科専門医 水川 卓丈 医師
日本外科学会認定外科専門医など複数の専門医資格を有する。外科・内科の臨床経験を重ねながら、地域医療にも従事。5児の父として子育てに向き合う中「忙しい毎日の中でも、大垣のママたちをはじめ、地域の方々が無理なく綺麗でいられる美容医療を届けたい」という想いから大垣美容クリニックを開院。医学的根拠を大切にしながら、日々の生活に寄り添った美容医療を提供している。
「横顔に自信がない」「顎がないといわれる」——当院でも、このようなご相談をいただくことが増えています。顎へのヒアルロン酸注射は、印象を整える方法の1つです。
メスを使わず、短時間でフェイスラインを整えられる顎のヒアルロン酸注射。ここ数年、岐阜・大垣エリアでも注目度が高まっている施術の1つです。しかし、手軽な一方で、「不自然にならない?」「ダウンタイムが心配」といった不安の声も少なくありません。
そこで本記事では、顎のヒアルロン酸注射の基本から、施術後の経過・ダウンタイム、そして当院で大切にしている“自然で美しいデザイン”の考え方まで丁寧に解説します。施術を検討しているけれどまだ一歩踏み出せていないという方はぜひ参考にしてみてください。
顎のヒアルロン酸注射とは――Eラインとフェイスラインを整える注入治療
まずは、顎のヒアルロン酸注射の基本的な仕組みと、この施術ならではのメリットから整理していきましょう。
なぜ顎で印象が変わる?Eラインとの関係
Eラインって言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。Eライン(エステティックライン)とは、鼻の先端と顎の先端を結んだ直線のこと。カウンセリングでは横顔のバランスを確認しますが、その際によく目安となるのがこのEラインです。 このライン上、あるいは少し内側に上下の唇が収まっている状態が、バランスの取れた整った横顔に見えるとされており、横顔美人の基準として美容雑誌やSNSでもよく取り上げられる指標です。 日本人は骨格的に顎が小さく後退しているケースが多く、顎のラインをわずかに整えるだけで横顔の印象がぐっと変わることがあります。大掛かりな手術をせずとも、ヒアルロン酸を注入することでフェイスラインに自然なシャープさを出せるのがこの施術の大きなメリット。「整形感は出したくない、でも垢抜けた印象になりたい」という方の選択肢として選ばれています。使用量の目安は?
ヒアルロン酸注射において「どのくらいの量を注入しますか?」というご質問をよくいただきます。顎への注入量は一般的に1cc〜2cc程度が多く、ご要望や骨格によって変わります。具体的な目安は下記の通りです。- 軽くラインを整える場合:1cc前後
- しっかり高さを出したい場合:2cc程度
- 大きな変化を希望している場合:3cc以上を検討することも
注入後はどうなる?顎のヒアルロン酸注射のダウンタイム・経過について
「実際に受けた後の生活はどうなるの?」「仕事の翌日に受けても大丈夫?」——施術後の経過が気になって、なかなか一歩を踏み出せない方も多いはず。ここでは注入後の経過とよくある疑問についてお答えします。
施術直後〜数日間の経過
施術後の反応として起こりやすい症状には、腫れ・赤み・内出血などがあります。個人差がありますが、多くの場合は数日〜1週間程度で自然に落ち着きます。万が一内出血が出た場合でも、顎はコンシーラーなどのメイクでカバーしやすいため、「周りにバレるのが心配…」という方も比較的ハードルが低く、受けやすい施術といえるでしょう。 施術当日の食事については通常通り可能ですが、数日間は硬いものを強く噛む動作や、注入部位を強く押したり擦ったりする行為はお控えください。ヒアルロン酸が組織にしっかり定着するまでの間は、患部への余計な刺激を避けることが大切です。 美しい仕上がりを維持するため、ダウンタイム期間中は担当医師からお伝えする注意事項を守って過ごすよう心がけましょう。また、大切なご予定を控えている場合は、余裕を持ったスケジュールでのご予約をおすすめしております。効果の持ちについて
顎のヒアルロン酸注射の効果は、製剤の種類や注入量、個人の代謝にもよりますが、一般的に6ヶ月〜2年程度が目安です。効果が薄まったと感じたタイミングで再注入を行うことで、理想のラインを長く維持しやすくなります。 また、ヒアルロン酸注射の大きなメリットの1つは、専用の溶解剤(ヒアルロニダーゼ)で除去・修正が可能な点です。万が一「仕上がりがイメージと違った」「流れてしまった気がする」という場合でも元の状態に戻せるため、長期的な変化を伴う手術に抵抗がある方にとっても取り入れやすい施術といえるでしょう。岐阜で顎のヒアルロン酸注射を受けるなら大垣美容クリニックへ
施術の知識を得た後、次に大切となるのがクリニック選びです。ここでは、当院「大垣美容クリニック」が追求する理想の仕上がりへのこだわりや、初めての方でも受診しやすい環境づくりへの取り組みについてご紹介します。